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2026/02/19 19:25 ~ なし

それいゆ京町の性教育

こども性暴力防止法が今年の12月25日から施行されます。
私たち放課後等デイサービスはこども家庭庁を通じて、従事者の特定性犯罪前科を確認し、もし該当する前科が判明した場合、その従事者をこどもと接することのない仕事に配置転換しなければなりません。

しかしこの法律に頼るだけで、本当にこども達を性暴力から守ることができるのでしょうか…
実は国はこどもと保護者が包括的性教育を学び自衛するチカラをつける事を推奨しています。

包括的性教育は私たちが性教育というワードから連想する、単なる生殖器官や妊娠についての知識の伝達ではなく、性交避妊ジェンダー人権多様性人間関係性暴力の防止なども含めた幅広い教育です。

時としてこれらの事は教えた事によって「性の目覚めが早くなるのではないか」「性暴力にあうのではないか」等々、心配される保護者さんがいらっしゃいますが、実は全く反対の統計が得られています。
包括的性教育を学ぶ事は、むしろ被害者加害者になる可能性を著しく下げる事が報告されています。

それいゆ京町では職員の意識を上げるために、私が副部会長を務める大津市自立支援協議会の放課後部会にて大津市の事業者に声をかけ、大勢の方の助けのもとで包括的性教育の勉強会を運営して、職員にも参加してもらいスキルアップに励んでいます!

また支援の現場では「ふれあいサイコロゲーム」というトレーニングを導入しています。このゲームを通してイヤというチカラ、断られる練習等々を学んでもらっています。
(※ふれあいサイコロゲームにご興味がある方はお問い合わせください)

この取り組みを始めて1年以上かかりましたが、ようやくみんなが出来るようになってきています。
次のステップは希望者を募った個別スタイルでの実践を目指し準備を進めています。

それいゆ京町をご利用してくださっているみなさんが被害者にも加害者にもならないよう、包括的性教育を進めていきますので、皆様にご理解・ご協力いただけると幸いです。
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